中小企業の競争力を高めることはわが国の発展にとって非常に重要な意義がある。国家発展改革委員会財政金融司の郭向軍副司長はこのほど北京で催された中西部国際投・融資サミットフォーラムで、今後四つの措置を講じて企業の債務及び株式権投資の面で中小企業を優先してサポートすることを明らかにした。
氏は、起業投資は株式権投資の一つで、主として成長企業に投資し、成熟後には融資に転換する方式である。関係部門は2005年に『起業投資企業管理暫定方法』を発布した。
発展改革委は次の四つの措置を講じて『起業投資企業管理暫定方法』の実施に呼応することにしている。
一、 起業投資企業に税収面で一定の優遇策を与えること。主として、起業投資型企業が投資額でもって所得税と相殺することである。現在、政策の制定は基本的に決着がつき、年末には実施できると見られている。
二、 企業投資誘致基金を設立し、社会資金の起業投資企業、特に始動期にある企業への投入を誘致し、これらの起業の成長期、成熟前期の資金不足を補うことにしている。起業投資誘致基金は無償投入ではなく、一定の利益回収が認められる。
三、 保険資金の投資会社設立を認める。2005年に国務院は保険資金の投資会社設立許可についての関係文書を発布したが、投資の方式と比例について、保険監督管理委員会は現在検討中である。
四、 起業投資の退出ルートを完備する。起業銘柄マーケットを通じて、企業投資企業のために投資ルートをつくり、中国の起業投資を促す。